ウィーッス!おハローございます!
バンコク生活中のゆーじです!
以前、バンコク内を走る電車【BTS】についての記事を書きました。
渋滞も避けられる【バンコク市民の足】といっても過言ではないですが、実はもう一つバンコク市民に使われている移動手段があります。
それは…
それが、この【チャオプラヤー・エクスプレス】です。
いわゆる高速ボートなんですが、観光の際はこれをうまく利用すると、とても便利です🙂
今日はこのボートの使い方を詳しく紹介したいと思います🎵
まず、どこに行けばいい??
ボートで観光したい時に起点となるのが【Sathorn(サトーン)】という埠頭になります。
電車の駅では、最寄りは【Saphan Taksin(サパーンタクシン)】駅です。
サイアムからだと15分弱ほどでしょうか。
電車を降りて、川側の改札から出ると船着場はすぐです。
入り口はこんな感じです^^
詳しい地図は、記事の最後に貼っておきますね。
ボートの種類について
大きく分けると4種類あります。
基本的には日本の電車と似たような感じです。
そして、その種類は船尾についている旗の色で判別することができます。
【普通(旗なし)】【急行(オレンジ)】
【特急(黄色・緑色)】【観光客用ボート(青)】
なので、例えばこの船はオレンジの旗なので急行ということになります。
もちろん、それぞれ停泊する埠頭が違うので注意が必要です。
こんな感じですね。
なので、ちゃんと目的地に止まるかどうか確認しておく必要があります。
チケットを買おう!
チケットは各色のカウンターで買うことができます。
どのボートも20ー30バーツくらいなので、めちゃくちゃコスパがいいです!
ただ、青旗のツアリストボートは40バーツなので、少し高めになります。
チケット売り場がない船着場
小さい船着場だと、とりあえず船に乗り込んで船内で購入…というパターンになることもあります。
そんな時は、こんな感じで、ステンレス製の筒を持った船員さんがチケットを売りに来ます。
行き先を伝えると、チケットを売ってくれますよ🎵
ボートでいける有名観光地
では、ボートで実際にいける観光地を簡単に紹介しますね。
出来立てで、今一番HOTなデパート【ICON SIAM】です。
こちらは紹介したボートでも行けますが、専用の送迎ボートもあるので、船着場で聞いてみてください。
それから、暁の寺院【ワット・アルン】も川沿いにあります。
他にも…
バンコクの中華街【ヤワラート】もボートで行くことができます。
最寄り船着場は【Rachawongse(ラチャウォング)】ですね。
船を降りて徒歩10分弱くらいです。
それから、【ワットポー】【ワットプラケオ】も行けます。
その場合は、船着場は【Tha Tien(ター・ティアン)】降りてください。
サトーンからだと15分ほどだと思います🎵
まとめ
いかがでしたか??
渋滞なしで、便利なことはもちろんですが、雄大なチャオプラヤー川を眺めながら、ローカルタイ人と一緒にボート移動するのもいい思い出になると思います。
観光船では味わえない雰囲気がありますしね、笑
皆さんも是非使ってみてくださいね!
下記は、メイン埠頭・サトーンの地図になります。
他にも、観光に使える違った船もあるんですが、長くなるので別の記事を書こうと思います🎵
ではまた!
ゆーじ
電車の乗り方もチェック